脇などのデリケートゾーンを脱毛した後は、黒ずみなどの肌トラブルが起きてしまわないようアフターケアを丁寧にするよう心がけましょう。
今回は脱毛した後に起こりうるお肌トラブルの例をご紹介したいと思います。
先ず挙げられるトラブルは「黒ずみ」です。
黒ずみというのはいわゆる色素沈着で、正しい脱毛処理や正しいアフターケアをせずにいると、お肌へ負担・ダメージがかかってしまい、お肌の再生する力が活性化するようになります。
活性化するならいいのでは?と思うでしょうが、活性化しすぎるとメラニンという物質の生成も活発になってしまいますから、過剰に生成されたメラニンが色素沈着してお肌トラブルの黒ずみとなってしまうのです。
黒ずみとなってしまいやすい条件というのがあります。
主に自分で脇の毛を処理している方や、乾燥肌タイプだという方、体毛が濃いめだという方、体毛の量が多めだという方だと、黒ずみが起きやすいと言われています。
このようなお肌トラブルを予防するためにも、自己処理での脱毛ではなくサロンでしてもらった方がいいですし、自己処理をするにしても少ない回数で脱毛するよう心がけ、肌へのダメージや負担を最小限にするよう気をつけましょう。
黒ずみの他に多いと言われているお肌トラブルは「赤み」と「腫れ」です。
脱毛は、自己処理にしろサロンでしてもらうにしろ、す必ず肌はダメージを負います。
特にレーザー脱毛や光脱毛のような熱を利用して行う脱毛では、脱毛の後に冷却・保湿をしっかり施さなければなりません。
これらの事後処理をしっかりしていなければ赤みの原因となりますし、熱でダメージを受けた毛穴部分が腫れるといったお肌トラブルが起きてしまいます。
赤みや腫れは悪化して最終的に黒ずみの原因ともなりうるものです。